ポートフォリオのバランスは?
■ポートフォリオとは
まず個人投資家に多いのはどの銘柄に投資をするかということに、とらわれがちですが、資産をどれだけ投資して資産配分するかことも重要です。投資の世界ではポートフォリオといいます。資産を大きく分けると6つの種類に分類することができ
1.流動性資産(現金・普通預金・MRF等)
2.国内株式(株式・投資信託)
3.国内債券.(個人向け国債・地方債)
4.外国株式
5.外国債券
6.その他(不動産・REIT・バランス型ファンド・金・先物商品)
これらの資産をバランスよく配分することで、リスクを分散するのが目的です。
■ポートフォリオのバランスが重要
まず国内資産だけでポートフォリオを組んでしまうと問題があります。円だけで投資すると、円安になった時に損するからです。
1ドル=100円から105円になると、円をドルに交換するさいに5%余計に払わなければいけません。逆に円は5%価値がが下がったわけですから、外国資産に投資しないだけで損をするわけです。
しかし、円とドルの資産を50:50に配分しておくと、円が5%下がり、ドルが5%上がったとしても、評価額が変わるだけで、総合的な資産は変わらないことになります。
つまり国内資産と外国資産を50:50で配分すると、為替の影響は少なくなります。それ以上だと今度は円高の影響を受けることになります。
ただ、日本では円しか使えないのに、ポートフォリオの半分を外国株式や外国債券にしてしまうのは難しいかもしれません。
それを考慮して、国内資産と外国資産を75:25%で配分すれば、ある程度は為替の影響をおさえられるはずです。
(最終更新日2008/2/3)
